平成二十一年
四月号

目次


表紙写真

観世会春の別会 18

名古屋観世会定例公演 19

京都観世会例会 20

観世会荒磯能 21

観世グラフ 1〜16


巻頭随筆

生死一如 ‥‥‥ 稲葉是邦 22

仏典や仏教を解りやすく表現することをライフワークとしている、京都・長講堂住職の稲葉是邦氏です。

特集

国栖

インタビュー・〈国栖〉をめぐって
‥‥‥ 片山慶次郎 24

〈国栖〉についての問題点や演出面について片山慶次郎氏にお聞きしました。

仕舞講座

熊野 クセ ‥‥‥ 観世清和 30

宗家対談

東西の芸術「能とバレエ」

二十六世観世宗家 観世 清和
ジョン・ノイマイヤー ‥‥‥ 32

観世清和宗家はバレエ振付家ジョン・ノイマイヤー氏(ハンブルク・バレエ団芸術監督)より招待を受けて、バレエ「人魚姫」を鑑賞されました。ノイマイヤー氏より能の稽古をご覧になりたいとの希望があり、今回の対談が実現しました。

連載

宗家の舞台(十三)

『卒都婆小町』 ‥‥‥ 土屋恵一郎 38

明治大学法学部教授で能楽評論家の土屋恵一郎氏に、観世流宗家観世清和氏の「卒都婆小町」(2月28日、大槻能楽堂自主公演能)について、お書きいただきました。

連載

続・江戸時代能楽繁盛記(十六)

鼓の音に耳を澄ませど。聞こえてくるは鎖国攘夷の声ばかり ‥‥‥ 宮本圭造 42

(本文より)〜鷹司家の能が盛んになるのは、江戸後期から幕末にかけてのことであるらしい。この時期の番組帳からは、年賀の祝いや政所の誕生日祝い、息女の結納祝いなど種々の祝い事、そして雛祭り、菊御花見などの年中行事に合わせて、度々御能が催されていた様子が窺える。

■海外公演───ルーマニア・オーストリア能楽公演 ‥‥‥ 清水美穂子 50

■流友自適 ‥‥‥ 53

埼玉県「文化ともしび賞」/平成二十年度伝統文化 八万能楽子ども教室

 

◆窓 ‥‥‥ 55

◆放送予定 ‥‥‥ 61

◆師家消息 ‥‥‥ 61

◆今月の番組 ‥‥‥ 62
全国の観世流演能スケジュールです。

◆観世グラフの記録 ‥‥‥ 71

◆編集後記 ‥‥‥ 72