平成十七年
一月号

目次


表紙写真

観世会定期能 30

京都観世会例会 31

東京観世会 32

京都観世蛍雪会 33

観世グラフ 1〜16


年の初めに ‥‥‥ 観世清和 34

「歩み」を作詞するにあたって
‥‥‥ 多田富雄 36

巻頭随筆

泰然自若 富士の山 ‥‥‥ 正高 38

お香文化の普及発展に意欲的に取り組んでいる、お香の老舗松栄堂の代表取締役社長の畑正高氏です。

特集

弱法師

作品研究《弱法師》 ‥‥‥ 小林健二 40

現行の演出とは異なる世阿弥自筆本について、『今昔物語集』の唱道説話「クナラ太子譚」との関係などを検証されています。

仕舞講座

岩船 キリ ‥‥‥ 観世清和 50

座談会

新作能《利休》上演まで
‥‥‥ 観世清和野村四郎深瀬サキ笠井賢一 52

昨年11月3日に演じられた、新作能〈利休〉について上演前に、作能に関わられた方々に、お話していただきました。

連載

能演出の広がり 16

弱法師 ‥‥‥ 横道萬里雄 62

弱法師の以下の各小書(特殊演出)について。

【盲目之舞(観世)】、【双調之舞(宝生)】、【新しい演出】。

連載

能のなかの異界 18

吉野─『国栖』 ‥‥‥ 小松和彦 68

本文より

〜(略)「国栖」という語には、吉野地方に古くから住みついていた人びと、しかも大和王権側から賤視された人びとという意味がある。《国栖》の作者もそのあたりのことを承知していて、そのことをふまえて作品を作ったと思われるのである。

■能・狂言文献要覧(373) ‥‥‥ 池田英悟/狂言 小林責 74

■平成17年度・東京芸術大学邦楽科入試内容及び試験曲 ‥‥‥ 80

■平成17年観世会予定番組 ‥‥‥ 81

平成17年の観世会の予定と料金です。

■平成17年上半期演能予定 ‥‥‥ 84

1月から6月までの公演を1・2月両号にわたり、能・狂言・素謡・舞囃子について演目が決まっているものを掲載します。

◆窓 ‥‥‥ 76

◆師家消息・放送予定 ‥‥‥ 79

◆今月の番組 ‥‥‥ 96
1月の観世流の演能スケジュールがすべて掲載されています。

◆観世グラフの記録 ‥‥‥ 107

◆編集後記 ‥‥‥ 108