昨年7月に独立行政法人日本芸術文化振興会理事長に就任された茂木賢三郎氏です。
名古屋大学名誉教授の山下宏明氏が、典拠となっている『平家物語』などを通して、謡曲〈藤戸〉という作品にせまります。
先月に引き続き、観世文庫の資料調査の総まとめとして行われた「観世家のアーカイブ展」と資料のインターネット公開にあたり、お話をうかがいました。
昨年末より引き続き、仕舞型付に収録されていない習物などを取り上げていきます。
平成15年から平成17年まで連載され、単行本化(『能にも演出がある』)された、横道氏による小書演出に関する続編です。
野村四郎氏が毎回いろいろな切り口で語る随筆です。
横浜能楽堂館長の山崎有一郎氏が、能の世界のちょっとした不思議を明かします。
第50回記念海上保安庁全国謡曲大会開催/岡山謡跡めぐり
平成22年1月から6月までの全国観世流の演能予定を、前号に引き続き掲載します。